最近読んだ本。〜こっそり読んだ本など〜

↑あ。ちょっと幻想的な雰囲気になった！！

最近思うところがあって、仕事の休憩時間にあたる時間（書類上休憩時間になっているけど、実際は休むことなく勤務続行。）に、こっそり休憩を取っています。最初はみんなが事務作業をする部屋で休憩していたんだけど、みんな仕事したり会議したりしているのに私だけ携帯いじってたり、ボーッとしていたりすると、なんだか雰囲気悪いので、雲隠れすることにしました。(๑`·ᴗ·´๑)
書類上の休憩時間にあたる時間に、こっそり消えて、どこかの使われていない部屋（倉庫や物置など）に閉じこもって休憩しています。その時に読みたい本を持ち込んでいるので、読書タイムが充実してきました。
……このことは誰にも内緒です。職場で読書なんてやっぱり大ひんしゅくですから…。(´·ω·`)


ということで、ここ数日で１冊の本を一気読みしました。


＜最近読んだ本。＞


↑『お願い、離れて、少しだけ。』という小説です。
この離れて欲しい人というのが毒母のことです。タイトルだけでもぐっと惹かれるものがあります。確かに、母のこと「離れて！鬱陶しい」と思うことが多々ありますから…。
この作品の中に４人の女性が出てきますが、それぞれが３０代後半の女性で、みんな母親が毒母です。なんか超親近感です。(^_^;
毒母と醜い争いを繰り広げている主人公もいれば、毒母のこと大嫌いだけど、建前上「仲良し親子」を演じている主人公もいます。この「建前上仲良し親子」のほうが辛いだろうなって思います。心底恨んでいるんだけど、それを言葉にしてしまうと、母が傷つくからと、ずっと言葉を飲み込んでいる人。
とても身近なことに感じられる作品でした。
>>>本の詳細はこちら<<<



つづいてもう１冊。

↑『母さんがどんなに僕を嫌いでも』（角川つばさ文庫版）です。
確か映画にもなっていたと思います。タイトルが衝撃的ですよね。読む前から悲しい予感がして遠慮していたのですが、先日買ってみました。
そして、おにぎり君に読み聞かせしていたのですが、真ん中まできたあたりであまりにも辛すぎて読むのをやめてしまいました。( ˃ ⌑ ˂ഃ )
だから結末は知らないです。おにぎり君はその後自分で続きを読んでいたようです。
壮絶な虐待やいじめの記録です。実話ですね。こういう人が世の中にはザラにいるので、尚更辛いです。そして私はそういう人を沢山知っています。…読めないです。
>>>本の詳細はこちら<<<



他にもいろいろ読んでいるのですが、とりあえずここまで。

コメント 1

>niceを押してくださった方々
何故かniceのお名前の一覧が表示されないので、どなたが押してくださっているのか分からない状態です。すみません。
まとめてのお礼で申し訳ないのですが、niceありがとうございます。(≧▽≦)
by はづき (2021-02-01 00:21)