二人目出産体験談その４

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この記事は、前ブログ『こっそり広場』より、移設しています。
新しく書き直したものではありません。
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ここからは、後産とその後の話になります。

そうです。出産とは、生まれたら全てが終わりではありません。
生まれてからも痛いことづくしなんです。まずは、後産。
赤ちゃんが出てきたら、次は弱い陣痛が来て、胎盤を外に押し出そうとします。
これも痛い。痛かったけど、胎盤がずるっと出た瞬間、すっきりしました。なんか重いものから解放されたような感じです。

その後、分娩台に２時間寝かされ、子宮収縮の具合を見るわけですが、この間は痛いことが目白押しでした。
まず、会陰切開の傷を縫うのですが、今回はこれがすごく痛かったです。前回は切開前に麻酔してもらっていたので、傷の縫合時に麻酔を追加するときも全然痛くなかったし、縫合時も全く痛みがなかったのですが、今回は、麻酔なしで切開されてしまったので、まず、お産後に麻酔をあそこにいっぱい打たれたのがすごく痛かったです。しかも、縫合も何故か痛い。更に途中で医者が「あ…。痛いところが裂けてしまいましたね〜。」と言って、おしっこの穴付近を縫い始めました。これが強烈に痛い。

こんな痛い処置を受けている最中に、更に看護師が「子宮収縮剤を投与しますね。」と言って、点滴に薬を入れてきました。おかげで、後陣痛が絶好調に痛くて、分娩台の上でのたうちまわることに。

傷の縫合が終わると、胸のところに赤ちゃんが運ばれてきました。そして、初乳をあげることに。
赤ちゃん、ばっちりおっぱいを飲んでくれました。ちゃんと飲めているかは別として、２時間近くちゅぱちゅぱされながらのカンガルーケア。（の横抱き版です。）

２時間ほど経ってから、助産師さんが来て「お部屋へ歩いて戻れますか？」と言われたのですが、立ち上がったら、ふらふらしました。「無理みたいです。」と車いすをお願いして、お部屋へ到着。
その後は部屋のベッドで横たわっていましたが、とにかく、痛いんです。後陣痛が！！
痛み止めも出してもらっていたので、すぐさま飲んだのですが、何故か陣痛よりも痛い。陣痛は波があるけど、後陣痛は波がほとんどなく、ず〜っと激痛な状態に。

医者に助けを求めたら、どうやら私は子宮収縮が良いらしく、普通の人よりも猛烈に子宮が回復していっているようです。「痛いけど、これは良いことなので…」ということで、我慢することに。とほほ…。
痛い。

なんと私、この後陣痛に４日間も悩まされました。脂汗が出て、夜も眠れないほどの激痛。
そして、会陰切開の傷の痛みも結構渋い痛みがして辛かったです。

でも、さすがにお産直後のこの日だけは、なんだかんだで疲れて爆睡してしまいました。痛みより眠気が勝ったようです。〆(´∀｀*)


ちなみに、お産翌日から母子同室がスタートしました。
以上、私の二人目出産体験談でした☆

誰かの懐かしい思い出と重なったり、これから産もうとしている人に少しでも参考になれば幸いです。(#^.^#)