怪談えほんシリーズ：こっそりカフェ：SSブログ

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怪談えほんシリーズ　[雑文] [編集]

↑いやいや、私も怖いから！！！（；´д｀）ノ

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まずは体調の話から。
昨日に引き続き、今日も元気よく１日過ごせました。おかげでジュニア君と１日中家の中で遊びに遊びまくったため超疲れました。いつもは放置して寝込んでいたので、こんなにも長い時間向き合って遊んだの久しぶりです。それにしてもチビの相手は疲れます。（笑）夕方おにぎり君を迎えに行ってからは、また例によって異常な疲れがやってきて、精神的にもど〜んと沈んだのですが、お薬を飲んでからはまた復活。おにぎり君とジュニア君を連れて図書館などへ行ってきました。

おにぎり君の図書館教育の続きで、今日は「本の返却」を自分でさせてみました。
「かえします！」と大きな声で言うのよ、と教えたら、可愛い声で「かえします！」と図書館職員さんに本を返していました。が、職員さんに「借りるのですか？」と聞き返されていました。（笑）
おにぎり君、惜しかったね。φ(・∇・｀〃 )

こんな感じで昨日今日は子どもたちとまったり遊ぶ時間を沢山取れたし元気に過ごせました。
が、まだ人と会う気持ちにはなれていません。お隣の堤下奥様と遊ぶ予定が１ヶ月半以上延期になっているんだけど、どうしよう……。(*≧д≦)oお互いなかなか予定が会わなかったってのもあるけど。
とりあえず、明日は何週間ぶりかのエアロビに行ってきます！（あと地獄のヤマハも…。とほほ。）
来週は、かなり久しぶりに友人のくみみちゃんと会う予定です。（*＾_＾*）

＊＊＊

さて。本題。
怪談えほんシリーズご存知の方いらっしゃるでしょうか？
私、以前にも確かブログで紹介したことがあったんだけど、結構有名な作家さんが怪談の絵本を出しているシリーズで、全部で５冊あります。１作目が宮部みゆきさんが手がけたもの。

後の４作品が気になっていたので、本屋で立ち読みしたりしてなんとか他の作品も読むことができました。その中でも特に怖いと思った絵本を、今度は図書館から借りてきました。

で、先日旦那とおにぎり君の二人を観客に読み聞かせを行ったのですが、二人の反応はというと、
旦那は「………。」とブルーになっていました。彼は超恐がりなのです。
逆におにぎり君は「面白かった。」と言ってスキップしていました。（笑）本当か！？

読んだ本というのがこちら。

『ちょうつがい　きいきい』
見るからに怪しげなる雰囲気の絵本です。実は夏の間本屋の児童書コーナーの一角におばけ関連の絵本コーナーが設けられていて、そこに無造作に置かれていました。でもこのシリーズ、実は大人向けなので、子どもにはあまり見せてはいけない内容です。書店さん、知らなかったのかな？？とつっこみたくなりました。（；´д｀）ノ

内容は蝶番などのきいきい軋む音に潜むおばけを描いているのですが、それがなんともうすら寒くて…

ブランコの鎖きいきい……(T∇T)

ひいいいいいい。なんかやたらめったら表情が怖い！！！

これ、おにぎり君、今日また「読んで！」とせがんできたので２回目読んであげました。どうしても面白いそうです。そうかあ？？(*´д｀*)

こちらも本屋で立ち読みしてぞっとしました。

『いるの　いないの』
これ、妙に身に覚えのある絵本です。
子どもの頃、おばあちゃんちなどの田舎の古い家にお泊まりに行ったときに、天井の木目が人の顔に見えたり、押し入れの奥の暗がりに何かが潜んでいる気配がすると思ったりした経験ありません？
この本はそんな絵本です。（ちなみに京極夏彦さんが書いています。）

主人公の少年がしきりに「天井（の梁の部分）に誰かいる」と言っているのですが、おばあさんは相手にしません。
「見るからいるの。見なければいない。」と返すだけ。

夜眠るとき、天井の梁の部分が気になって仕方のない少年。
見たくないんだけど、見ちゃう。

だって………

ぎゃあああああああΣ(￣ロ￣lll)

ってゆーか、誰だよ、思わずこのページ破ったのは！！！(;´Д`)

図書館の本なので、きっと何も知らずに借りてしまった子が、最後のページを見た瞬間思わず破っちゃったんでしょうね。きちんとセロテープで修正してあったけど。
いや、気持ちは分かります。最後のページ、なかったことにしたいし。(´Д｀υ)

そんな怪談えほんシリーズ、子どもには全くお勧めできませんが、大人の皆さんはいかがでしょうか？

悪い本 (怪談えほん1)

作者: 宮部みゆき
出版社/メーカー: 岩崎書店
発売日: 2011/10/08
メディア: 大型本

マイマイとナイナイ (怪談えほん2)

作者: 皆川博子
出版社/メーカー: 岩崎書店
発売日: 2011/10/08
メディア: 大型本

いるのいないの (怪談えほん3)

作者: 京極夏彦
出版社/メーカー: 岩崎書店
発売日: 2012/01/28
メディア: ハードカバー

ゆうれいのまち (怪談えほん4)

作者: 恒川光太郎
出版社/メーカー: 岩崎書店
発売日: 2012/02/16
メディア: 大型本

ちょうつがいきいきい (怪談えほん5)

作者: 加門七海
出版社/メーカー: 岩崎書店
発売日: 2012/03/01
メディア: 大型本

2012-09-13 23:24 nice!(10) コメント(17)

nice! 10

京極さんの絵本、怖すぎ！
うわ～ん見ちゃったよ～～（T▽T
これから一人で夜中にお風呂入るのに…(震)

ビビリーのくせに、学生時代はホラーとかオカルトのレンタルビデオを借りて見まくってました(洋物)。
でもＴＶの「あなたの知らない世界」とか「心霊スポット特集」なんかは絶対見れません！
どうも、身近でリアルなのは想像力豊かなのでダメみたいです(泣)
by ニケ (2012-09-13 23:48)

〉ニケさん
大変に申し訳ないです。m(__)m最初に断りの一文を入れておくべきでした。
他にもうっかり読まれてしまい、怖くなってしまった方、いましたらごめんなさい。
私もニケさんと同じで最近怪奇現象特集や心霊写真系の番組が見られません。
・゜・(つД｀)・゜・
by はづき (2012-09-14 02:40)

あわわわ((((；゜Д゜)))
怖いよー(/´△`＼)
私、怪談ダメなので、ぜったいダメです(>_<)
子供もビビリーだから、無理だろうなぁ(^^;
京極さんの最後のページ、怖すぎです(笑)
夢に出てきそうだわ～。
by りょお (2012-09-14 11:23)

うわー、絵からして激コワです～
そういえば、本屋さんで「地獄」の絵本があって、
最近売れているそう。
やっぱり「コワイモノ」はあったほうがいいのかな。
でも、強烈すぎるのはヤヴァイですよね～
by nicolas (2012-09-14 19:26)

こんばんは。
最後のページ破りたい衝動は、十分理解・・・
間違っても娘には見せられないなあ。
きっと寝なくなる。

by 酔いどれ天使 (2012-09-15 00:26)

>りょおさん、nicolasさん

>りょおさん
こんにちは〜。ほんと、なんだか夢に出てきそうですよね…。私はこういう大人向けのうすら寒い絵本大好きなんですけど、子どもには間違っても読ませられないです〜。とか言いながらちゃっかりおにぎり君に読み聞かせしちゃったけど。(;´Д`)

>nicolasさん
こんにちは〜。
あ〜！地獄の絵本、私も本屋でよく見かけます〜！気になっていました。立ち読み不可だったので、内容までは知らないのですが、ちょっと読んでみたいです。
私、結構手元に怖い大人向けの絵本持っていますよ。そういうの好きなマニアっているんじゃないかな〜。（笑）とにかく子どもには見せたくない絵本ですね。m(_ _)m
by はづき (2012-09-15 16:35)

>酔いどれ天使さん
お久しぶりです〜！
やっぱり最後のページ、思わず破りたくなっちゃいますよね。特に怖がりの子どもなら。(⌒_⌒;)
はい。娘さんには絶対に見せないでくださいね。こういう怖い絵本は。ほんと、眠れないどころかトラウマになります。
by はづき (2012-09-15 16:36)

>yamさん、びくとるさん
こんにちは！niceありがとうございます。（*＾_＾*）
by はづき (2012-09-15 16:37)

>knackeさん
わ〜い！来てくださってありがとうございます！Σd(≧∀≦*)
by はづき (2012-09-15 16:37)

有名作家さんの児童書シリーズなのですね。怖そう・・・うちの娘たちには見せられないかな（笑）。
by 這い上がるママ (2012-09-17 01:06)

>這い上がるママさん
本気の怪談絵本なので、子ども向けではなさそうです。m(_ _)m子どもには絶対見せないほうがいいですよ。シリーズ１作目の宮部みゆきさんの絵本も人間の心理を突いた怖い話です。おばけは一切出て来ないんだけど、怖いです。結局一番怖いのは人間なのかも…。(⌒_⌒;)
by はづき (2012-09-17 01:39)

うわうわうわ～！！怖いっ(>_<)
でもでもでも、実はホラー＆怖いもの好きな私。
夏休みによくある怖い系のテレビ番組も、怖い怖いと思いながら
ついつい観てしまうタイプ。そしてトイレに行けなくなる～。。。
でも今年は戸建てに引っ越したこともあって、2階に行けなくなると
困るので、怖いテレビは観るの止めました（笑）
この絵本、気になるなぁ～。私だけこっそり見てみようかな？
by ちゃるこ (2012-09-18 14:34)