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母のこと。【1】 [ブラック]

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↑今日発見したのですが、近くのショップ(大型スーパーの中。)でearthの服が売っていました!今まで気がつかなかったけど、ここ、セレクトショップだったのね。しかも、earthの服とは知らずに、このカーディガン、手に取って、「この色のカーデが欲しかったんだよね〜。」と思って、タグを見たら、『earth music&ecology』と書いてあって、超興奮!(>w< )買うしかないでしょー。お値段安いですし、しかもちょうど今日この店20%OFFやってたから♪いい買い物しました。
今期はシャーベットカラーが流行っているそうですね。私も流行りに乗っちゃいました♪

***


さてさて。冒頭のテンションの高さとはうってかわって、ここからは暗い海の底のようにど〜んと沈み込みますよ〜。(*´ェ`*)

書くことが多すぎて、書くのが怖くて。今までなるべく書かないようにしていた母(実母)の話。
表面上は仲の良い母娘なのですが、それは私が感謝の心を持って、親孝行をしようと心がけているというだけで、本心ではとても憎んでいます。そして、母のこと、未だに好きになれません。許せません。

書くと不謹慎になってしまうから、これまで書かなかったのですが、実は私、まだ実家で生活していた頃(学生時代)は、母を殺してやりたいと思うほど憎んでいました。(あ。ほら。絶対ドン引きしたでしょ?)ニュースで親殺しの事件を耳にする度に、「あれは他人事ではない。」と思っていました。もちろん、実際に殺そうとしたことはないですよ。

ああ。ごめんなさい。これだけ書いただけでも、本当に不謹慎だし、ほとんどの人にドン引きされてしまったと思います。(m´・ω・`)m

でも、私と母、「ちょっと折り合いが悪くて」とかそんなレベルじゃないのです。殺気を感じるレベルです。

私は「母はもうどうしようもないのだから、自分が大人になって、少しずつ許すしか無い。」と思っています。多分、家を出たことで、ちょうど良い距離感が保て、それでこんな気持ち(少しゆとりを持った感じ。)で母と接することができるのでしょう。


うまく書けないかもしれませんが、今日はまず、読んでもそれほどきつくない内容を書きます。「ああ、そういうこと、あったのね。」程度のもの。


【幼児期〜小学生の頃、言われて傷ついた言葉】

●「ねえ、お母さん。私のこと好き?ペリーちゃん(妹)とどっちが好き?」
 「そんなこと聞く子は嫌いだよ。だから、ペリーちゃんのほうが好きだよ。」
ーーー精神的に不安定だった母。スパルタな教育ママだったので、私はいつも厳しく育てられていました。反対に妹には優しく甘い母でした。子どもの頃の私は、母が本当に私のこと愛しているのか不安で、よくこういった質問をしていました。しかし、いつも返ってくる返事は「嫌い。」とか「あんたより妹のほうがいい。」とかそういった答えでした。
…ただ、「あなたのことが好きだよ。」そう言って欲しかった。結局一度も「好き」と言ってもらったことはありません。

●「何これ。(さも気持ち悪そうに)要らない。」
ーーー小学校で初めて家庭科で習ったミシンでお母さんに何か作ってプレゼントしようと思い、ウォールポケットを作りました。(壁掛け式のポケットが沢山ついているもの。家族の名前がそれぞれのポケットにつけてありました。ポケットにそれぞれがDMやお手紙を入れておけるようにしてありました。)
 お母さん、喜んでくれるかな、とわくわくしながらプレゼントしたとき、すごく気持ち悪そうな顔をされ、「何これ。要らない。」と言われました。受け取ってもらえませんでした。私は泣きながら自室にこもり、ウォールポケットを誰の目にも止まらないように押し入れの奥にしまい込みました。
…もちろん、初めての作品なので、出来映えが良かったとは言えないけど、母のことを思って一生懸命作ったものだったので、喜んでもらえるとばかり思っていました。もし仮に要らないと思ったとしても、まずは「ありがとう。」と受け取って欲しかった。

●「お母さん、私、いい子?」
 「どうでもいい子。」
ーーーまるでギャグのような話ですが、これも何度聞いても「どうでもいい子」の答えしか返ってきませんでした。
…一度くらい「いい子ね〜。」と言って欲しかった。

●「あんたは本当に不愉快な子だね!!」
ーーーいろいろな時に言われました。私の存在が不愉快でならなかったようです。
…思っていても口にしてはいけない言葉ってあると思うよ…。

●「あんたなんて、嫌われ者よ!あんたなんか、誰からも愛されないわよ!」
ーーーこれ、有名な言葉です。うちのブログでも何度か記事に書いたことがあります。幼い頃、私は幼なじみ3人組で幼稚園バスに乗ったり、家に帰ってからも遊んだりしていました。ところが、3人組によくありがちなのですが、私だけしょっちゅう仲間はずれにされていたのです。そのことを悩んでいて、母に相談したら言われたのが上の台詞。友達の行為に傷つき、さらに母からの言葉に傷つき、2重に苦しめられました。
…それ以来、この言葉が私の心から消えることはなかった。ずっとずっと呪いのように私につきまとった。「ワタシハ ダレカラモ アイサレナイ…」




 世の中にはもっと酷い母親がいます。虐待する母親、産んだらそのままどこかへ赤ちゃんを置き去りにする母親、子どもに「おめえ、うるせんだよぉ!!」ときつい言葉を投げつける母親。
 私のほうが辛い思いをしたとか言うつもりはありません。ただ、私は母の言葉や行動により、酷く傷ついたし、幼い心では受け止めきらなかったのです。上に書いたのはごく一部であり、毎日繰り返される日々の中で、こういったことは沢山ありました。これが日常なのです。


とりあえず、軽めのことだけ書きました。

またいつか、続きを書きたいと思います。φ(・∇・`〃 )

くどいですが、今日書いたのは、幼い頃の出来事です。
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コメント 3

りょお

うーん(-_-;)
なぜそこまでかたくなにはづきさんのことを拒んでいたんでしょうね。
それは、辛かったですよね(>_<)
虫の居所が悪かったのだとしても、そりゃないよ、って感じですよね。
妹さんは可愛がられてたってことは、親子とはいえ相性とかもあるんですかね?
私も口が悪いんで、気を付けて子供に接するようにしないとなぁ、と、改めて思いました。
by りょお (2012-05-07 09:53) 

這い上がるママ

母娘は愛憎渦巻く関係ですね。私はずいぶん昔に吹っ切れましたが、未だに理解できないところは多々あります。おかしな人です。
by 這い上がるママ (2012-05-08 00:40) 

はづき

>りょおさん、這い上がるママさん

>りょおさん
典型的な兄弟を差別(区別?)して育てる母親でしたよ。ありがちな、「長女にはとても厳しく、次女にはとても甘く」な育て方をされました。母なりに愛情をかけて育てたつもりなんでしょうけど、間違った方向に行き過ぎたのだと思います。
自分の子にはそういう育て方したくないなと心に誓っています。
(m´・ω・`)m

>這い上がるママさん
そうなんですー。よく言われていますよね。母と娘の関係って特別って。なかなか難しいですよね。(*≧д≦)o
這い上がるママさんはもう吹っ切れているのですね。私はまだまだその領域にはなかなか達しません。未だに会う度に罵声を浴びせられ、電話口でも怒鳴られているからだと思います。もっと距離を置いたほうがいいのかもしれませんが、あまり距離を置くと、今度は「この親不孝ものが!!」とネチネチ攻撃されるので、程よい距離を保とうとがんばっています。(m´・ω・`)m
by はづき (2012-05-09 10:31) 

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