二人目出産体験談その１

＊ーーーーーーー＊
この記事は、前ブログ『こっそり広場』より、移設しています。
新しく書き直したものではありません。
＊ーーーーーーー＊

２月２２日（火）　３９週４日。

日中はおにぎり君と巨大アスレチックのある公園で猛烈に遊びました。臨月妊婦がアスレチックを再びやっている異様な光景。
この日はやけにおにぎり君が寂しがり、「ママ、ママ」を連発していました。
母と「何でこんなにママを連呼するのかね？ひょっとしてお産が始まるのかな？」なんて言っていました。
夜になり、おにぎり君と一緒にいつものように寝床につく私。
寝る前におにぎり君はいつも沢山の思い出をおしゃべりしてくれます。
「黄色い電車、乗った。大きいバス、乗った。動物園行った。モノレール乗った。ヤギさんいた。ゾウさんいた。」と次々と思い出をおしゃべりしてくれるおにぎり君。
この日はいつもより沢山おしゃべりしてくれました。なんとなく、お産いよいよなのかな、って感じがしました。

夜９時４０分ごろ、おにぎり君が眠りに落ち、そして、５０分ごろ、私のお腹が「ぷちっ」と小さくなりました。「ガスでも移動しているのかしら？？」なんて思っていたら、あそこから何やら液体がちょろちょろ出てきている感じがしました。
気のせいだろうと思ってそのまま横たわっていたら、お腹も生理痛のような痛みがきて、どんどん液体がちょろちょろ出てきます。

「これは…。」
と思って、起きてトイレに行ってみると、ピンク色の血液までナプキンについていました。しかも水まで出ていた。

つまり、私のお産のサインは、「破水＋おしるし＋陣痛」という、なんと３大サインが一度にやってきてしまいました。(￣ω￣;)!! なんとなんと。

張りはいきなり１０分間隔だったので、慌てて病院へ。

病院へついたら、やっぱり破水していると言われ、そのまま入院することに。
ちなみに陣痛の間隔もどんどん狭まってきていて、すぐに２〜３分間隔になりました。
でも、痛みはまだ生理痛の酷いときくらいの状態。
助産師さんに「大丈夫？かなり張りがきてるけど、痛くないの？？」って心配されましたが、そこまで痛くなかったです。

＜その２へ続く＞